パッと簡潔にoverview!【東大世界史 2026】
入試世界史研究会です。
今回は2026年の東大世界史の講評をやっていきます。
<目次>
第1問
2024年に長年続いた大論述が分割され、360文字+150文字になり、1989年以来、35年ぶりの出題形式の変更がなされた東大世界史ですが、2026年は300文字+300文字!
テーマも関連のないもので、かつてのようなダイナミックさは失われつつあります。
ただし、重要なのは問題が何を問うているかであって、資料として与えられた文章の内容をしっかりと理解した上で、問題の主題と副題に対して素直になって解くべきです。実際に問題を解く際には、まず主題と副題の整理をしてから、それに基づいて資料の分解をしてみましょう。
また、文字数が少なくなった分、求められている内容を簡潔な表現で論じ切る力が求められています。重点的に対策すべきポイントが変化してきたといってよいでしょう。
リード文は、
モンゴル帝国の時代にユーラシアにおいて広域交流が活性化し、これを先駆けとして、15世紀末からは「世界の一体化」と呼ばれる地球規模の交流が開始された。この動きのなかで、インドではイスラーム教が浸透し、またヨーロッパ勢力が到来してアジア進出の起点とした。
となっています。問1で「インドにイスラーム教が浸透したこと」、問2で「インドにヨーロッパ勢力が到来してアジア進出の起点になったこと」について問うていると考えてよいでしょう。
問(1)
まずは問題文の主題と副題を整理します。
<主題>
ムガル帝国の宗教政策や文化について。
<副題>
・ムガル帝国の成立に触れる。
→モンゴル帝国解体後の広域交流の展開を踏まえる。
・指定語句:アウラングゼーブ タージ=マハル ティムール ペルシア語
→これらをどう使うか?
指定語句に関連しない事例については、今回に限っては書かない方がよいでしょう。
300文字しかないので「宗教政策」と「文化」に150文字ずつ使い、その背景事情をムガル帝国の成立過程に絡める書き方になるはずです。
それぞれの内容については自分で教科書や史料集を使って調べるようにしてください。細かい知識をネットで調べて記述しても、本番で求められているものとは異なる解答例ができてしまうことになります。あくまでもベースは教科書と史料集です。
問(2)
まずは主題と副題を確認します。
<主題>
ポルトガルのアジア進出について。
<副題>
・期間:15世紀末から17世紀中頃まで(≒1480~1660)
・「世界の一体化」の進展を踏まえる。
・指定語句:ザビエル トルデシリャス条約 マカオ マラッカ王国
ここまで来て、多くの受験生が忘れていることがあります。それは、リード文です。
リード文からは「インドにヨーロッパ勢力が到来してアジア進出の起点になったこと」を述べなければならないというメッセージがありました。
ですから、指定語句にはありませんが、
「1498年にヴァスコ・ダ・ガマがインドのカリカットに到達後、ゴアを拠点に香辛料貿易を独占した」ことは記述必須です。
第2問
問(1)
中世ヨーロッパについて共通テストの問題をそのまま論述にしたかのような出題でした。こうした資料問題は来年以降もあるでしょうから、共通テストの過去問や模試で選択肢を見ずに答案を書けるようにすることが、東大世界史の良いトレーニングになります。
問(2)
第1問に続き、ユーラシア大陸沿いの海上交易がテーマでした。
こうした世界の一体化に関する問題は、東大の大好物ですから、受験生たちはよく書けたと思います。
問(3)
ロシアによるウクライナ侵攻から4年が経ちました。ロシア帝国やソ連の歴史に関する問題は常に出題の可能性があります。一橋も今年はソ連を出題しました。
ちなみに第1問でも、東大は17世紀ポルトガル、一橋は17世紀スペインを出題したということで、とにかく東大と一橋の世界史は近年似通っています。
第3問
2018年第1問のテーマになった「女性史」を題材として、共通テストの延長線上にあるような資料問題として出題されました。
ただし、問うてるレベルはこれまでの第3問と同じくらいでした。
結局東大受験生は、教科書レベルの基礎知識を大切に学習しなければならないのです。
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☆開講期間☆
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さて、気になる受講料ですが、開始月によって変化します!

この冬は、添削教室だけ承ります。
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パッと簡潔にoverview!【名大世界史 2024】
皆さん、こんにちは!
今回は2024年の名古屋大学の世界史の講評をやっていきましょう。著作権の関係から問題文全体の掲載はやめておきます。
<目次>
第1問
中央アジアを中心に、アジア全体からインド方面に目を向けた名大らしい出題でした。基本的に、第4問以外の論述には字数指定をしないことが多かった名大ですが、今回は字数を指定する出題も見られました。昨年と同様に、最後の問題では「(自分なりの)考え」を書くことが要求されました。
以下は、この問題と深く関連している本会のオリジナル問題です。興味のある人は、ぜひ解いてみてください。
インドという土地は古代インダス文明にはじまり、様々な民族が王朝を建設し歴史を形成してきた。しかし、その多様性ゆえに支配する側には常に困難が付きまとってきた。
歴代のインドの支配者はそうした困難に対処してきたが、とりわけ 16 世紀から 20 世紀前半にかけては帝国による支配の中で諸問題が発生していた。その諸問題と解決策について 400 字以内で説明しなさい。
第2問
ハプスブルク家に焦点を当てた問題でした。少し答えにくい問題や、正解を1つに定めにくい問題などが見られたので、受験生は苦戦したかもしません。
あまりコメントすることがないので、再び関連するオリジナル問題をお見せします。
第3問
すっかり定番化した5つの史料を元に問うてくるスタイル。昨年は第2問へと引っ越しましたが、すぐに個の第3問に戻りましたね。テーマは「アメリカの歴史」。2008年にも名大は5つの史料問題でアメリカをテーマとして出題しましたが、その時は19世紀に限定されていました。今回はアメリカについて幅広く問うてくる問題となりました。
本会では、アメリカ史を学習する際に必ずおすすめしている本があります。別に本会の関係者が執筆した本ではないのですが、アメリカ史の概要と基本的な理念をコンパクトにまとめた良書なので、ぜひ読んでみてください。
第4問
昨年のヴェルサイユ体制とは打って変わって、前近代の中国の官僚制と文化史の関連を問うてきました。文化史を軽率に学びがちな受験生への警告として受け取ることもできるでしょう。
文化史は、文化史だけで学ぶべきではありません。文化は政治や社会の影響を強く受けるのです。今年の九州大学が好例です。以下のような問題文でした。
ヨーロッパにおける絵画は,15世紀から20世紀にかけて,どのように展開したのか。各時期について,代表的な様式とその特徴,代表的な画家,政治もしくは社会的背景に言及しつつ,550字以内で説明しなさい。
今年、名大と九大が出した警告を真摯に受け止め、受験生は政治や社会と絡めて文化史を学ぶという営みを怠らないようにしてください。
参考書と講座のご紹介
この解説の中でも時折説明したように、論述を書き上げるには知識だけでなく、技術や経験が必要となります。それを身に付けられる参考書や講座は、世の中にそれほど多くありません。
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講座を受けるほどではないけれど、本会の論述ノウハウや、効率的な勉強法を知りたいという方には、参考書のご利用をおすすめします。こちらから各書籍の詳細をご覧ください。
・通期講座(詳細はリンクから別ページでご覧ください!)
1「個人特訓」
2「入試世界史演説ゼミナール」
パッと簡潔にoverview!【京大世界史 2024】
皆さん、こんにちは!
今回は2024年の京大世界史の講評をやっていきましょう。著作権の関係から問題文全体の掲載はやめておきます。
<目次>
第1問
問題で指定された時代、テーマ設定などから一橋大学の2020年の問題との共通性を感じることができました。部分的ではありますが、「世界史の中の日本史」として秀吉の朝鮮出兵を取り上げている問題であり、近年の入試世界史の風潮に影響されていると言えます。
また、今年の一橋大学の第3問でもフォーカスされたように、近年の東アジア史研究においては中国そのものよりも、朝鮮や日本などの近隣国の存在が注目されています。この問題もそのような学問的な影響を受けているようにも見えた問題でした。
今回の京大の問題では、「小中華思想」という言葉が絶対に使いたいキーワードになります。もしこの言葉についてよく知らないという受験生がいたら、東大・京大・一橋でここ5年のうちに出されているテーマなので、しっかりと調べておいてください。
第2問
A
がっつり中国史を出してきました。近年の傾向から、東南アジアの出題をケアしていた受験生もいたかもしませんが、やはり京大世界史に挑むうえでは中国史は絶対にできないといけません。また、昨年は現代のニュースで取り扱うような用語や、地理で出題されそうな用語も出題されました。しかし今年は、古代や中世からの出題が多く見られました。来年以降、再び現代史が頻出になる可能性も考えられます。現代史になればなるほど、世界史としての出題から一般教養的な出題に変わります。受験生もニュースなどに多少の興味を持つようにしてください。
B
イスラーム世界について出題されました。小論述が一切出題されず、短答問題ばかり出題されたので、絶対的な知識量が試されたかと思います。京大は論述問題も含めて、ややマニアックな知識を問うてくることが多いので、細かい部分まで勉強しておくことが求められます。
第3問
「京大の第3問の質が低下している。」そう思ったのは本会だけでしょうか。今年は一橋の頻出分野から、高校の定期試験の方がまだ良い問題を出す先生がいそうな問題を出してきました。誤解のないように言っておきますが、決して高校の世界史教師を卑下したいのではなく、京大の教授陣が高校の教師の作る問題と同等あるいはそれ以下の問題を作ったことを批判しています。
難関大学が飾り気のないシンプルな問題文で出題するときは、そのシンプルさ故に考えることが多くて、また知識もある程度は難しくて、良い解答をつくるのはかなり難しいという問題を出すことがあります。しかし今回の問題文はそういうわけでもなく、点差が出にくいような問題でした。京大の受験生レベルであれば、よほど世界史を捨てている人以外はそれなりに良い解答をつくってきそうな易問です。
京大の教授には、もちろん普段の業務に加えて入試問題を作成して採点することが大変であることは理解しますが、もう少し受験生に向き合って良問を作ってほしいと思います。
第4問
A
東ヨーロッパの歴史について、ざっくりと問うてきました。教科書レベルの問題が多く、ミスをして差をつけられないことが大事になりそうなセットでした。
B
西ヨーロッパをメインとして、これも教科書レベルの出題が続きました。(18)のような出題の仕方が増えると、本会としても分析のやりがいがありますね。
(14)にして、ようやく今回はじめての小論述が出てきました。今回は小論述がまったくないのかと思って解き進めてきた受験生もいたかもしませんが、この1問だけを出すことに京大にはどのようなこだわりがあったのでしょうか。昨年の小論述の出来がよほどひどかったのか、短答問題で単なる知識量を問うてきた京大に聞いてみたいことは色々あります。
参考書と講座のご紹介
この解説の中でも時折説明したように、論述を書き上げるには知識だけでなく、技術や経験が必要となります。それを身に付けられる参考書や講座は、世の中にそれほど多くありません。
本会は、特に地方に住んでいて、大手予備校の授業を受けることのできない受験生をサポートしたいと考えて、書籍やオンライン講座を用意しています。もちろん都会の受験生も、本会のサービスを活用したい方は大歓迎です。1人1人に向き合って丁寧にサポートします。その分受け入れ人数はかなり限られているので、ご希望の方はお早めに!
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1「個人特訓」
2「入試世界史演説ゼミナール」
パッと簡潔にoverview!【一橋世界史 2024】
皆さん、こんにちは!
今回は2024年の一橋世界史の講評をやっていきましょう。著作権の関係から問題文全体の掲載はやめておきます。
<目次>
第1問
中世ヨーロッパを出題する一橋世界史の伝統に則っていました。史料も複数出てきて、ビュッヒャーという知らない人物が出てきて、普通の受験生なら焦るかもしませんが、一橋志望者はこれくらいのことで動じてはいけません。こういう時こそ、いつも通りの主題と副題の分析から始めていきましょう。
また今回は一橋大学のレジェンド教授であり、第5代一橋大学学長でもある増田四郎の文章が題材となっていました。これも一橋のよくやる手法ですね。
それではパッと簡潔に分析しておきましょう。
<主題>
文章中の下線部について、アルプス以北の地域において中世都市が果たした社会経済史的意義を考察しなさい。
<副題>
・ビュッヒァーの見解の批判的検証を通じて都市経済の「封鎖的な面」と「開放的な面」を明らかにする
・12〜14世紀の神聖ローマ帝国領域内の複数の都市の事例を挙げる
かなり要求が入り組んでいて、史料の読み込みと知識を結びつける一橋世界史らしい出題だったと言えるでしょう。出題分野も中世ヨーロッパの都市であり、最近だと2008年や2016年の問題を解いていれば、ある程度は既視感を持って解答できたのではないかと思います。
まずは増田四郎の資料を分かりやすくまとめてみましょう。
中世北欧の都市は、独特の経済構造を持っていました。それは、都市が一種の大きな家計単位として認識され、市民の生活全体が統一された形で捉えられていたことに起因します。この特徴は、市民の経済生活が職業分化され、家族の自給自足の理念や地域の伝統的な制約から解放され、封建的な支配からも解放された結果です。
都市の中心には、市場が設けられており、これが市民全体の経済活動の中心でした。市場の繁栄は、市民全体の福祉に直接影響し、市民は文字通り一つの経済的な共同体である「Stadtvolk」として捉えられました。このような経済的な基盤がある都市では、経済を規制する意欲が生まれます。これにより、都市や市民が新しい経済政策の担い手となり、封建的な支配とは異なる高次の政策意欲が生まれることになります。
ビュッヒァーの経済発展段階説によれば、都市の経済政策は封鎖的な側面と開放的な側面を持つとされます。これは、中世都市が経済的役割の重要性を認識しながらも、市民の経済心理や地域の伝統的な制約を考慮する必要があるからです。結局のところ、都市経済は封鎖的な側面と開放的な側面を統合した複雑な構造を持っていました。
ビュッヒャーの文章も問題文に添えてあります。増田の文章と合わせると以下のように整理できるでしょう。
このような状況から、中世都市の経済政策は封鎖的な側面を持っていました。
封鎖的な側面:
1. 地域内での経済活動が独立的に行われていたため、外部からの競争が制限されていました。
2. 各都市は独自の経済単位を形成し、外部との経済的つながりを制御していました。
3. 地域内での貿易や商業活動は、市民組合や地域の規範によって制約され、外部からの影響を受けにくい状況でした。
開放的な側面:
1. 都市は外部との貿易や交流を通じて経済的繁栄を図りました。
2. 外国からの商品や文化が導入され、市民の生活や経済に影響を与えました。
3. 地域内での経済活動が独立的に行われていた一方で、都市は外部とのつながりを保ち、経済的な成長を促進しました。
本問は、以上の内容がすでに資料として与えられているので、これに基づいて、アルプス以北の中世都市の実例をいくつか挙げながら、解答できればよかったのです。
具体的な解説や添削は、一橋志望者のコースや入試世界史演説ゼミナールでやりたいと思います。来春、一橋大学の門をくぐりたい方はぜひ本会のサービスをご検討ください!!
第2問
本会が直前期に実施した「トレンド徹底予想会」で予想していたテーマがそのまま出題されました! 数年前からどこかのタイミングで出るはずだと、一橋受験生には常に警戒するように伝えてきましたが、それが実際に出題される形になりました。これで一橋が出したので、今度は東大が出す可能性が高まりそうですね。一橋と傾向の似やすいとされる外大は既に2015年に奴隷問題を出題していますが、こちらも10年がたつので焼き直しが出る可能性はあるでしょう。
それでは、今回の問題について、簡潔にoverviewしていきます。
<主題>
1.19世紀の奴隷貿易・奴隷制廃止の一連のプロセスを概説する。
2.奴隷解放の問題点を中心に。
<主題2、3についての副題>
・当時の国際関係や政治経済情勢に着目しながら。
・奴隷貿易や奴隷制の廃止に必ずしも「偉業」とは評価できない側面があり、それが現在の黒人たちの不遇な境遇と結びついているとすれば、それはどのような点だろうか。
・奴隷を解放した側からではなく、解放された側、すなわち、元奴隷や黒人社会、アフリカ各国の側からみた場合、奴隷解放とその後の解放された黒人に対する政策は、どのように評価することができるか。
・指定語句:13植民地の喪失、西半球の最貧国、シェアクロッパー制、アフリカ分割
主題1は副題もなく、リード文の文脈からも主題1は軽く済ませることが求められている。よって自分の中で字数を決めるなら、目安は主題1に150字以内、主題2に250字以内となるだろう。
解答作成要求文(この言葉を知らない人は本会出版の論述参考書を活用してください)がこれだけ長いと、なんとなくダラダラと文章を書く人が続出します。それでは大学の思うツボです。主題を分析して、メリハリのある文章を書くようにしてください。
また、巷に出ている解答例はどれも主題1に対する答えが長すぎて、逆にどの点が主題2への解答なのか不明瞭です。主題2は250字も書けるので、問題点を指摘した上で、その根拠となる具体的な事例を「元奴隷」「黒人社会」「アフリカ各国」の中から引っ張ってきます。すると指定語句のうまい使い方も見えてくるはずです。
以上のことを踏まえて、添削を希望する受験生は本会にご連絡ください。
第3問
これは肩すかしだったかもしれません。本会も一橋の第3問が唐の滅亡をテーマに持ってくることは想定していませんでした。素直に反省したいと思います。
資料やリード文のない、主題と副題のみで構成された問題文も、筑波大学のようで驚きました。これも一橋では近年見られていなかった手法なので、来年以降続くかは蓋を開けてみないと分からないところです。
<主題>
10世紀から12世紀頃の東アジア世界の政治的・社会的変動を述べる。
<副題>
「唐王朝の滅亡に伴って発生した」変動
さて「政治的・社会的」と聞かれたら、どのような順序で、どのような内容を答えるべきだったか覚えていますか?
覚えていない人は、すぐに「分かる!できる! 世界史の論述が書けるようになる本 ~講義編~」を、AmazonまたはMOSHの「テキスト販売」から購入して覚えてほしいです。世界史の論述は、方法論からしっかり学んだ方が習得がスムーズなのです。
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